最後の夜、すずのやせ細ったからだを抱いて眠った これからお前のいく国は悲しみも苦しみもないところ、どんな病気もいやされる安らぎの国。
そこで待っておいで、かならずお前をみつけてあげる。
すずは、頭のよい子すべてを理解している。
自分を攻撃することしかできない不器用な「大事なすぅ」 お前はいつもひとりぽっちで、まだ若くして死ななければいけない。不幸で悲しい