ママは人間におねだりして ごはんを、もらってきてあたしに食べさせてくれる。
舐め続けていたせいか、ママの横腹は毛がなくてはげているまるでふたつのお月さまのよう。
あたしはママのお月さまがだいすき

夜の闇に包まれてるみたいで安心なの。 

ママはいつも疲れて悲しい お顔をしているそして自分の 身体をなめている。